「特撮のDNA」会場編@兵庫県明石市
「特撮のDNA」
平成に受け継がれた特撮 ”匠の夢”
会期:2018年 7月14日(土)〜9月2日(日) 9:30〜18:30(入場は18:00まで)会期中無休。 会場:兵庫県 明石市立文化博物館
詳細は、以下の公式HPをご覧ください。
明石駅下車後、明石城のお堀沿いに進み、徒歩約5分。
展示会場の明石市立文化博物館は、小高い山の上に建っています。
エレベーターもあります。
こちらが、エレベーターで登った先にある会場の正面入り口。
日本特有の特撮技術を支える造形作品とそれを生み出す匠(スタッフ)たちをフューチャーしています。
中学生以下は入場無料。
通常当たり前のようにCGに接している今の子供達に観て欲しい、後世に引き継いでいって欲しいとの意図を感じますね。
会場1階の入り口。
フラッシュ使用、自撮り棒などの禁止事項はありますが、会場内の撮影は原則OKです。
入るとすぐに、この姿が!
1975年以来40年以上大切に保存されてきた、メカゴジラのオリジナルスーツ。
『ゴジラ対メカゴジラ』『メカゴジラの逆襲』の撮影で実際に使用されたものです。
こちらは、公害怪獣ヘドラ。設定の細かさや、実際に使用されていた、目玉のアナログさも新鮮。
これが、ヘドラの目玉。
モスラの幼虫。
ゴジラの卵。
会場の1階は、特撮創世記からの根幹部分で、2階はそれを受け継いだ進化系の展示物という区分けなのでしょう。
圧巻のゴジラ勢揃い。
ミレゴジ、シンゴジもいます。
造形技術をより身近に感じて欲しいとの意図で、このようなコーナーがありました。
「ゴジラの表皮のつくり方」映像上映と、実際に触れるゴジラの足です。
弾力性があり、意外と軽い印象。
実際に触ってみて欲しいですね。
こちらはパネル状にした「ゴジラの表皮」と記念撮影。
こちらは「キングギドラの表皮」です。
一枚一枚作り込まれた鱗がスゴイ。
展示物には、ゴジラを中心とした怪獣特撮映画のポスター(複製)がズラリ。
私が一番好きなのは、この「モスラ対ゴジラ」です。
最終コーナーには、このようなジオラマも展示されています。
写真は、「tacotaco、ゴジラから逃げ惑うの図」
皆さん、思い思いの構図で撮影を楽しんでいました。
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