クレクレタコラ(ソフトビニール完成品)@海洋堂
クレクレタコラ ソフトビニール製塗装済完成品モデル
発売日:2018年7月下旬 制作、発売:海洋堂 原型制作:白井武志 全高:170mm 付属品:表情変更目玉シール ヘッダータグ付きPP袋入り
「海洋堂」は、今年創業54年を迎える日本国内フィギュア制作メーカーの最大手。
フィギュアの造形、原型制作を行うスター職人も数多く在籍しています。
通常のフィギュアからカプセルトイに至るまで、海洋堂が世に送り出す品々は躍動感に溢れ、緻密で美しいものばかり。
佇まいにある種の品格があり、単なるフィギュアの枠を超えて芸術品で、その作品のコレクターも数多く存在しています。
今回は、造形師 白井武志氏の手によってタコラが生み出されました。
タコラとは、「クレクレタコラ」というTV番組の主人公。
「クレクレタコラ」は、1973年〜74年にかけて平日夜6:55〜7:00、毎日放送されました。
東宝怪獣特撮映画全盛期に、そのTV版として低予算の中、特撮技術を駆使して制作。
特徴あるキモカワなキャラクターたちの織りなすシュールでブラックな内容は、子供向けにしては とても挑戦的な内容だった記憶があります。
その主人公タコラは、不思議な森の住人。
いつも「クレクレ」と何でも欲しがるキャラクターで、欲しいものを手に入れるために暴走する様は、今でもコアなファンに人気があります。
こちらが赤バージョン。
特撮で使われていたタコラの着ぐるみの特徴をよく捉えながらも、目や鼻のバランスで、愛らしい雰囲気を醸し出しています。
こちらが2018年7月に行われたワンダーフェスティバルで限定販売され大人気だった、畜光バージョン。
一見白子のようですが、暗闇で緑色に浮かび上がります。
こんな感じ。まるで宇宙人ですね。
2体並べると、さらに。
不気味さが増して良い感じ。
赤バージョン、畜光バージョンともに、両手が可動式という丁寧な作り。
付け替え用の目玉もあります。
コレクターとしてはタグ付きでとっておきたいのが悩ましいところ。
これらは夏のイベント(「ワンダーフェス」「墓場の画廊」「特撮のD NA」など)の会場限定で販売されていましたが、現在はオンラインでも購入可能です。
数量限定ですので、早いもの勝ち。
海洋堂のタコラを、ぜひお手元に。
赤バージョンはこちら。
クレクレタコラ 全高約170mm ソフトビニール製 塗装済み 完成品 フィギュア 新品価格 |
畜光バージョンはこちら。
https://kaiyodo.ecq.sc/toppreorder/kyd-kd030-0.html