リボンで表現するタコ@RIBBONESIA
「RIBBONESIA新作展 ” MURMUR”」
会期
2017年 6月9日(金)〜7月8日(土)
12時〜19時(日曜日は休廊)
会場
東京 渋谷 (PLACE)by method
RIBBONESIA(リボネシア)は、前田麦さん(アーティスト)と吉川徹さん(クリエイティブディレクター)によるユニット。リボンを素材としたアート作品を製作されています。
新作のテーマは「MURMUR」(呟き)
動植物、昆虫などの生命の大切さ、儚さが表現されています。
このような、普通のリボンが
作品になると、このように。
こちらが私のお目当のタコ(とイカ)。
正式タイトルは「Act of Love」「陰陽」の思想をも表現しているそうです。
蛸烏賊本体はもちろん、バックの海、海中の珊瑚や海藻など、全てリボンでできています。
こちらは「Sea Moon」
海月の内部も美しい。
「Clouds Gathering」
ドラゴンの立体ぶりが大迫力。
「Gift of God」
細やかな表現に目を見張ります。
作品は商品化もされています。
こちらはブルゾン。
スカーフ。
それにしても、なぜリボンなのか。。。それは「リボンは身近に存在するけれど生活に不可欠なものではない」という点がアートと似ていると感じ、その表現法を追求して行ったそうです。
作品は北海道にて、スタッフさん達と共に制作されているとの事。リボンを編み込み作品に仕上げるのは大変なエネルギーを要しますね。
ディスプレイや広告ビジュアル、CM、商品企画など、今後も国内外でのご活躍を応援しております。[:]