ガラスのタコ@インドネシア
発見日:2019年 1月上旬 発見場所:東京 上野近辺骨董店 存在していた地域:インドネシア サイズ:大ダコ 縦 約10㎝、横 約10㎝、高さ 約3㎝ 小ダコ 縦 約6㎝、横 約6㎝、高さ約4㎝
ふらりと立ち寄った骨董店で発見した、毒々しいガラス製のタコです。
インドネシア産。
作家モノというより、民芸品として量産されているモノと思われます。
それにしても、この色彩の毒々しさは独創的で惹かれます。
こちらが大きいサイズ。
何かに似ている、と思いました。
それは、蜘蛛!
蜘蛛のようではありますが、オレンジと黒の色彩や、ガラスのテラっとした質感は、毒ガエルにも通じる感もありますね。
いずれにせよ、一つ時縄ではいかない感じ。
裏面は、申し訳程度に吸盤らしきものが付いています。
ここはもう一捻り、吸盤びっしりを期待したいところですが、民芸品としての手間を考慮するとやむなしといったところでしょうか。
こちらが、小サイズ、その1。
バンザイポーズをしています。
小さいサイズ、その2。
小さいサイズは、ガラスの中に多彩な色彩を入れることで、よりカラフルな出来栄え。
さらに、腕(脚)先などに金色を配色することにより、ゴージャス感も満載です。
魔除けのタコ神として飾るのも良いかもしれませんね。