元祖たこ焼@会津屋

タコグルメ

ころんとした可愛らしいロゴでお馴染み、大阪 玉出の「会津屋」。

2017年1月に京王百貨店(東京 新宿)で行われた「第52回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」にて発見🐙


 

大阪には 美味しいたこ焼きが星の数ほどありますが、その元祖と言う事で調べてみました。

「会津屋」は、昭和8年、初代 遠藤 留吉氏が創業。
大阪の屋台にて、たこ焼きの元祖ラヂオ焼(子供のおやつ)を開始。

昭和10年、ラヂオ焼きを元に、大人向けに商品開発。
中身に牛肉、こんにゃく、豆などを入れるも不評。
お客さんからの「明石は中にタコを入れとる」という言葉をヒントに生地の中にタコを入れたのが、大阪たこ焼きの元祖となりました。

小麦粉をしょうゆ味のダシで溶くようになったのも初代のアイディアとの事。
研究熱心なアイディアマンだったのですな♪

 

たこ焼きの中に入るタコ🐙たっぷり♪

 

通常のたこ焼きよりも小さくて、一口サイズです。

表面はカリッと、中は旨味濃縮。

紅生姜は入れず、ソースも青のりもない。
ビールを片手におつまみ感覚で手でつまめる、初代のスタイルを守り続けているのです。

 

そして、「ミシュランガイド京都・大阪2016」ピブグルマン受賞!

おめでとうございます!

 

現在「会津屋」を取り仕切るのは、三代目の遠藤 勝氏。

「伝統を守りつつ、新たな可能性にも挑戦し続けていきたい」との事で、応援していきたいですね。

 

今回、元祖二種類を購入。

手軽で美味しくて、あっという間に完食🐙 また買おうっと♪

 

本店のある大阪周辺、関東のお台場店、他全国の催事に出店中。

通信販売にも対応しています。

詳しくは、公式HPで ご確認下さいな。

会津屋 公式HP
http://www.aiduya.com/[:]