世界のタコ切手.その2
世界のタコ切手のご紹介その2です。
🐙 1992年発行@ REPOBLIKA DEMOKRATIKA MALAGASY マダガスカル共和国
Argonauta argo カイダコ
カイダコを描いた珍しい一品。スケッチのようなシンプルさが良いですね。
🐙1995年発行@T ANZANIA タンザニア
水中を気持ちよく泳ぐタコ、水のグラデーション、泡、すべてのバランスが美しい絵画的な一品。
🐙1999年発行@カンボジア
🐙Octopus macropus 別名:Grass Octopus
カンボジアでは、タコよりイカを好むようですね。
草をイメージするグリーンを全体にあしらった、爽やかな一品。
🐙 2009年REPABLIQUE DE CORTED’IVOIRE コートジボワール
🐙 OCTOPUS VULGARIS 普通のタコ
このオレンジ色はマダコでしょうね。
紫と緑にオレンジのタコ、色彩のチョイスが少々毒々しい一品。
そして、ラストは珍品のご紹介。
🐙 2009年発行 RWANDA ルワンダ
🐙 ARENICOLA MARINA (別名:lugworm、sandwort)
こちらのルワンダの切手。絵を見て「あれっ?」と思いますよね。
これ、タコ?
「タコの切手」として切手屋さんからオマケで頂いたものですが、どう見てもタコではありませんな。
この「Arenicola Marina」はlugworm、sandwormとも言って、要はワーム、ミミズ系の生き物です。
参考映像はこちら。http://www.arkive.org/lugworm/arenicola-marina/
切手を見ると、上の赤いうねうねが通常系、下の黄色い塊が泥の中の状態のようです。切手屋さんは、この下の黄色いうねうねをタコと勘違いしたのでしょうかね。。。🐙💧
世界のタコ切手は、今後も ざくざくと発掘中。
次回のご紹介をお楽しみに〜🐙♪
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