ひっぱりだこ飯 伊右衛門版

タコグルメ

駅弁製造販売会社「淡路屋」さんの人気商品「ひっぱりだこ飯」に新商品が登場しました。その名も

「ひっぱりだこ飯 伊右衛門版」

発売日:2019年9月4日

発売元:淡路屋

内容:明石だこ旨煮、伊右衛門茶葉入り醤油飯、伊右衛門茶葉入り揚げかまぼこ、伊右衛門焼印入りかまぼこ、穴子煮、椎茸煮、筍土佐煮、錦糸玉子、菜の花煮。

販売場所:淡路屋各店舗、東海道新幹線京都駅改札内売店「古都みやび」、関西近郊の駅・空港の弁当売店、東京駅「駅弁屋 祭」、各種イベント等

「伊右衛門」とは、サントリーから発売されているペットボトルタイプのお茶飲料で有名ですが、元は京都の老舗お茶屋さん福寿園のお茶です。

なぜ伊右衛門とのコラボレーションなのか、その理由は以下の通りです。

このお弁当は、共に関西に拠点を置く淡路屋とサントリーが日本の食文化である”駅弁”と”お茶”を美味しく召し上がって頂きたいという気持ちから生まれたコラボ駅弁です。

(面紙の解説文より抜粋)

面紙には、伊右衛門の暖簾から顔を出す、引っ張りだこ。

その体色は伊右衛門グリーン。

手にはちゃんと伊右衛門のペットボトルを持っています。

面紙を止めているゴムは赤色です。

 面紙を開けると、中フタも伊右衛門仕様です。



通常の「ひっぱりだこ飯」は明石ダコの旨みを感じるたこめしですが、伊右衛門仕様は、伊右衛門の茶葉を使用した茶めし仕立て。

茶めしバージョンも、もちろん美味しいです。

具材は通常の「ひっぱりだこ飯」同様、明石だこの旨煮等の具材に加え、揚げかまぼこにも茶葉を混ぜたり、白かまぼこに焼印が入っていたり、とこだわったコラボレーションぶり。

お馴染みの蛸壺型容器も、お茶の抹茶色に焼き上げています。

締めは、伊右衛門をたこつぼにそそいでお茶漬けにしても美味しく召し上がれます。最後まで関西の味をお楽しみ下さい。

食べ方川柳

たこめしを まずはそのまま あじわって

かけて楽しむ 伊右衛門茶漬け

(面紙の解説文より抜粋)

締めまでコラボレーションを楽しめるように工夫されていて感心しました。