カブリモノ展@GALLERY BOBBIN

イベント, タコグッズ、アート
会期:2019年 2月9日(土)〜17(日)

            13:00〜19:00(火曜日はお休み)

会場:GALLERY BOBBIN (ギャラリー ボビン)

毎年恒例、大人気のイベントです。

ギャラリー ボビンでの「カブリモノ展」。

このイベントの人気の秘密は、展示作品を鑑賞するだけでなく、自ら被り倒せること。

被り放題チケットを500円で購入すると、全てのカブリモノが被れるカブリストになれます。

SNS映え間違いなしで、撮影、アップはもちろんok。

今回tacotacoのお供は、数あるぬいぐるみ系タコレクションの中から、タコ坊をチョイス。

頭の形が良いので、カブリ映えが期待できます。

中央線の千駄ヶ谷駅下車。徒歩約7分ほど。

国立能楽堂のご近所、「GALLERY BOBINN」さんに到着。

力作ぞろいの会場では、カブリストの皆様方がお楽しみ中でした。

タコ坊も張り切って参戦です。




マダ ジュンコさん作「octopus」

紙の卵パックを利用した斬新な作品。

頭部は大きな卵の殻のような形状。

日常生活にあるものを、想像を超えたアート作品に昇華させるマダワールド。

舞台美術になりそうな作風ですね。

これがやりやたかったのです「タコonタコ」。

マダさんのゴージャスタコを頭に乗せたタコ坊のご満悦な表情。

同じくマダ ジュンコさん作「ジョーズ」

タコ坊、危機一髪の図。

Tako★MASARUさん作、タコッち帽子

これもやりたかった「タコonタコ」シリーズ。

あつらえたように似合います。

家鴨窯さん作 「あっち あっち」

ハルコさんの温かみが伝わる陶製のうさぎ。

頭の上で指差してる仕草が可愛い。

ご希望の場所に向かえるかな?

Aketa Minoさん作「たぬき」

食べられているんじゃないよ。被っているのだよ。

いつもカブリモノで演奏されるAketaさんになりきってみました。




松本 康孝さん作  「紙男子のトゲぼうし」

キラキラな兜のようにも見えます。

タコ坊が被ると、ヤドカリに変身したようにも見えますね。

笹木 芳夫さん作

頭部がすっぽり入ります。

このトゲトゲ感と鮮やかな色彩がたまりません。

この後、ボディ部分も製作予定とのこと。楽しみです。

家鴨窯さん作 「abduction」

家鴨窯のちょぶさんの作品は、ユーモラスでワクワクします。

宇宙船に吸い込まれていくタコ坊。

まさしくタイトル通りに「abduction」(拉致)される瞬間です。

はたして運命やいかに。。。

丸山 千香子さん作

フェルトで制作された2作品。

こちらは、さながら森のプリンセス。

海の生き物なのに、森の飾りも似合います。

寄り添うハクチョウがなんともメルヘンチックで素敵。

こちらは、美味しい果実。

次期キング候補として、国を統治する果実プリンスの勇姿。

ロバとコトリさん作 「Dual」

相方のカブリモノと対で「Dual」

この美しくも愛らしいカブリモノ、タコ坊にもしっかり大きな耳が生えました。

とても似合っています。

カブリストを堪能したタコ坊。

最後は、カブリストとなった謎のモザイク人間と遊びました。




鹿子木 美さん作 「LION」

ライオンと言えばおきまりの茶系ではなく、グレーの布で製作されたクールな作品。

鼻や口の部分の布を違えてそれらしく見せるセンスの良さも光ります。

そして、すっぽりこれをカブると、自分まで百獣の王になった気分になれます。

モザイク人間、なんだか気が大きくなっています。

北原 のり子さん作 「這松の牙」

この大きさ、リアルさを羊毛で作り出すエネルギーは凄い。

カブると、それがストレートに伝わってきます。

牙はタイトル通り這松。

まさしくシシガミ様ですね。

Tako★MASARUさん作 「メカタコッチーZ2019」

メカタコッチの上で荒ぶるタコ坊。

トゲトゲ星人の上で荒ぶるタコ坊。

怪獣ショップてつ さん作「アンモナイト騎士」

調子に乗っていたら、アンモナイト騎士に捕獲。

撤退です。

カブるだけで色々な人格(タコ格?)になれるカブリモノ展。

ぜひ実際にカブリ倒して、色々なあなたを発見して見て下さいね。



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