「海の日」ポスター@福田美里

タコグッズ、アート

「海の日2018年 ポスター」

発見日:2018年 7月上旬

発見場所:東京メトロ 地下鉄千代田線根津駅ホーム

 

東京地方のお盆の頃。

お寺やお墓が数多く集まる根津駅ホームにて、ステキなポスターを発見しました。

 

 

 

2018年 7月16日。「海の日」のポスター。

厳密に言うと、「海の日」を中心に海の月間(7/1〜7/31)をPRするためのポスターのようです。

ポスターは、公益財団法人 日本海事広報協会主催で一般公募されています。

 

「海の日」は『海の恩恵に感謝するとともに海洋国日本の繁栄を願う日』です。

四面を海に囲まれた日本は、古来より外国からの文化の伝来をはじめ、人や物の輸送、人々の生活や産業活動など、さまざまな分野にわたって、海と深くかかわってまいりました。また、最近では海洋開発やマリンスポーツの普及など海を活用する機会が増え、さらに地球環境の保全という観点からも海は重要視されています。

「海の日」の意義が多くの人に伝わるような「海の日」ポスターの図案を募集いたします。

大賞のポスターは、全国の海事関連施設、公共交通機関等に掲示されます。

たくさんのご応募お待ちしております。(「海の日」ポスターコンクール公式サイトhttps://www.kaijipr.or.jp/uminohips/より)

 

2018年度のポスター図案応募総数は906点。

その中から、福島県の会社員、福田美里さんの作品が、大賞に選ばれました。おめでとうございます!

 

福田さんの作品は「海」の字が、海の生き物たちで表現されています。

 

 

 

そして、そのセンターで目を引くのは、鯨に乗ったタコですね。

 

 

 

思慮深い、良い表情です🐙

7月31日(火)まで、対象施設や関連公共機関などに掲示されています。

また、7月20日(金)から来年2019年度のポスター図案募集も開始されます。

ご興味のある方は、前述の公式サイトをご覧ください。