木彫りのタコ@インドネシア

タコグッズ、アート

木彫りのタコ

発見日:2017年 8月上旬頃

発見場所:東急ハンズ池袋店

生産地:インドネシア

作者:不明

サイズ:高さ 約12㎝、横幅 約13e㎝、奥行き 約5㎝

 

東急ハンズ池袋店を散策中に偶然発見しました。お店の方にこの作品の目的や用途など尋ねましたが、特になしとのこと。

インドネシア、タイなどには数多くの木彫りの工房があります。家具は主にチーク材にて、お土産などの木彫品には「ALBESIA」や「SAIGON」などの種類が使われているようです。

一つの木をくり抜いて制作するのが主な工法となっており、このタコもそのように作られています。

裏返すと、このようになっています。

材質も柔らかく軽いので、加工しやすい感じです。

 

 

正面から見たところ。象のように見えますね。木目が綺麗です。

 

 

身体にはアクセントに模様が施されています。

 

 

 

 

実はこのタコ、別の場所で偶然仲間を発見しました。

それはお店やギャラリーなどではなく、なんと京都の蛸薬師「永福寺」。

ここには、撫でるとガン封じの願いが叶うとされる「撫だこ」が居ます。(以下写真参照:wikipedia)

 

 

その「撫だこ」のそばには、奉納されたタコが何体かいるのですが、その中にこの木彫りダコの仲間がいました。

京都の永福寺に行かれた際に見てくださいね。