アンチスタックスCM「足の中の問題」編(30秒)

タコカルチャー
アンチタックス1

何ともいやらしいタコの表情や動きが印象的なCM。
目つきがたまりませんな。

アンチタックス2

これは、エスエス製薬が発売した「アンチスタックス」という足のむくみをとる薬のTVCMです。薬の発売1周年記念に製作され、2014年6月16日(月)〜関東地方で放送。タコは、足に絡みついて重だるを引き起こす象徴として描かれています。リアルな電車や人々に絡む生き物たちはCGです。制作会社は「LINDA」というCG 会社。

アンチタックス3

CMそのものの映像は2020年現在、見れなくなっているようですが、エスエス製薬のWebサイトから、このCMに関するストーリーボードを発見しました。

< CMストーリー >出勤途中の主人公の女性が、駅のホームで足を重そうに引きずっている女性を見かけます。よく見ると、彼女の足には象の鼻が巻き付いています。気の毒に思いながら電車に乗ると…今度は、乗客のふくらはぎに巨大なタコが絡み付いています。そう、これらの象やタコたちは、多くの人を悩ます足のむくみの象徴だったのです。そこで、アンチスタックスの出番です。実は、足のむくみの原因の1つは弱った血管。アンチスタックスが血管を強化して体の中から足のむくみを改善していく様子を、CGを用いて紹介します。目的地の駅に着き、電車から軽いステップで降りる主人公。象やタコがうごめく電車を後に軽快な足取りで歩いて行く姿で、足のむくみが改善されていくイメージを表現しています。

(エスエス製薬公式webサイトより)

登場するタコの表情といい動きといい、シュールながらセンス溢れるCMでした。またどこかで見れることを期待します。