メンダコロボ@岡野慶子

タコグッズ、アート

メンダコロボ

作者 岡野慶子

場所 東急ハンズ新宿店で開催「Creator’s Market-新宿未来商店街-」にて。



岡野慶子さんの「メンダコロボ」にご対面!写真で見て一目惚れでしたが、実物は、さらに素晴らしい。

頭部には耳が。可愛い8本の足には、ちゃんと吸盤があります。

メンダコの面影は残しつつ、スチームパンクのロボットと化した、この勇姿🐙

メンダコロボ

後ろから見たところ。頭部はパカッと開きます。

メンダコロボ5

横から見たところ。

メンダコロボ6

こちらはミニロボたち。1点もの。タコ壺にもなるし、グリーンも映えます♪

メンダコロボ4

こちらは蓋なしタイプ。表情のバリエーションも豊富。こちらも居心地が良いのです♪

メンダコロボ6

そして、Time Machine。中にLEDライトを置くと外に光が射します。時間旅行先が海底でも洞窟でも安心ですね。

メンダコロボ3

岡野慶子さんの作品テーマ「陶芸でスチームパンクの世界を表現する」

陶芸という、土を人間の手で捏ねる原始的な手業と、近未来的、機械的なスチームパンクの融合が、今後も楽しみです。
そして、モチーフに軟体生物(例えばタコ)を選ぶことで、陶芸✖️スチームパンク✖️ナマモノという、さらなる掛け算の作品を期待しています。

おまけ🐙 スチームパンクとは(Wikipedia抜粋)

1980年前後が勃興期であり、1980年代から1990年代初めごろまで特に人気を博したが、その後もSFの1サブジャンルとして定着し現在に至る。
蒸気機関が広く使われている設定で、イギリスのヴィクトリア朝やエドワード朝の雰囲気がベースとなっている世界観である。
イギリス以外の国も概ねそれと重なる時代、アメリカでいえば西部開拓時代、日本でいえば明治時代~大正時代頃が代表的世界観である。
そのような世界観の中にSFやファンタジーの要素を組み込む。ヴィクトリア朝の人々が思い描いていたであろうレトロフューチャーな時代錯誤的テクノロジーまたは未来的技術革新を登場させ、同時にヴィクトリア朝のファッション、文化、建築スタイル、芸術を描く。
スチームパンク的テクノロジーとしては、H・G・ウェルズやジュール・ヴェルヌの作品にでてくるような架空の機械、最近の作家ではフィリップ・プルマン、スコット・ウエスターフェルド、チャイナ・ミエヴィルの作品にでてくるような架空の機械がある。[:]



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