ミミックオクトパス@サンシャイン水族館

タコ学, タコ水族館、博物館

ミミックオクトパス(Mimic Octopus)

ミミック1

別名、ゼブラオクトパス。体の模様がゼブラ柄であることから、そう呼ばれる事もあります。
生息地は、西太平洋。インド洋。

「ミミック」=擬態するという意味。
敵から身を守る、または、餌をおびき寄せる目的から、さまざまな形を擬態する特性を持っています。時に「ウミヘビ」時に「ヒトデ」「イソギンチャク」など、擬態する種類は40種ほどとも言われています。
確かに、すい〜〜っと泳いでいるかと思うと、体の形を変化させて、何者かの姿に変わること数回。同じ形はありませんでした。



ミミック4

海藻のように、ゆらゆら〜♪

ミミック3

ヒトデのようになったり

ミミック2

サソリっぽくなったり

見ていて飽きません。

そんな擬態の瞬間動画は、こちらから。

この珍しいミミックオクトパスが見られる「へんないきもの展2」は来年2016年1月31日まで開催中。東京池袋にあるサンシャイン水族館横併設の特別展示ブースにて。生態の状況により期間中でも展示休止および中止の可能性もありますので、サンシャイン水族館公式HPなどでご確認の上でお出かけ下さいな。

http://www.sunshinecity.co.jp/aquarium/index.html[:]