
118番ひっぱりだこ飯@淡路屋
商品名:『海の「もしも」は118番ひっぱりだこ飯』 発売日:2022年1月14日 発売元:淡路屋 公式Webサイト:https://www.awajiya.co.jp/
人気のひっぱりだこ飯。最近はコラボレーションの種類も多くなりましたね。今回は第五管区海上保安本部とのコラボレーションです。
第五管区海上保安本部は海上保安庁の管区海上保安本部の一つ。兵庫県神戸市中央区波止場町に本部があります。略称は「五管」。英語表記は「5th Regional Coast Guard Headquarters」。担任水域は兵庫県(南部)・大阪府・和歌山県・徳島県・高知県の前面海域および和歌山県・高知県などの南方沖合約1250kmの広範囲(公式Webサイトhttps://www.kaiho.mlit.go.jp/05kanku/参照)。
「118」は海上保安庁の緊急通報用の電話番号。それに因んで1月18日は「118番の日」とされています。運用開始から20年が経過しましたが、まだまだ認知度が低く間違電話も多いのが現状。その周知促進を図るために、地元の淡路屋さんとのコラボレーションが企画されたとの事。
「118」という番号を覚えてもらうために、価格は「1180円」に、バーコードの末尾も「0118」にする拘りぶり。
海のイメージ青いタコ壺ボディに描かれているのは、明石海峡大橋と巡視船「せっつ」。
さらに壺の底には、自己救命策3つの基本が描かれています。すなわち
・ライフジャケットの着用 ・携帯電話等連絡手段の確保 ・海の緊急通報用電話番号118番
掛け紙は、タコが海上保安庁の制帽を着用。敬礼もしています。海と空の青色にタコと掛けゴムが赤色という、シンプルながらキリッとした印象です。
ここにも自己救命策3つの基本。海での安全を願っています。
中身はこのように。いつもの美味しいひっぱりだこ飯の中身に、イカが参加しています。巡視船をイメージしているのでしょうかね。
このお弁当は発売当初購入できなくて諦めていたところ、偶然東京都内の百貨店食品売り場で発見!なぜか「金色のひっぱりだこ飯」と二種類の組み合わせでした。「金色」は食したことがあるので今回は「118」を。電子レンジで2分半ほど温めて美味しく頂きました。
ちなみに「118番」に通報すべき海の「もしも」の場合は
・海難人身事故に遭遇した、または目撃した。 ・油の排出等を発見した。 ・不審な船を発見した。 ・密航、密輸事犯等の情報を得た
といった状況です。覚えておきたいですね。
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