しながわ水族館でタコげっちゅー。

タコ水族館、博物館

しながわ水族館

〒140-0012  東京都品川区勝島3丁目2-1
☎︎03-3762-3433

公式Webサイト:https://www.aquarium.gr.jp/

※施設事情、社会情勢、イベント、生態の状態等により展示内容は変化します。来館前に公式WebサイトやTwitter等でご確認下さい。

「深海生物」関連のイベント開催していた事もあり、しながわ水族館に行ってきました。こちらの水族館は海底トンネルが目玉。そして全体的にコンパクトながら生き物を身近に感じられる場所として人気がありますね。もちろんイルカ、ペンギン、アザラシも良いのですが、私はタコメインにタコげっちゅー!

しながわ水族館とは

「海や川とのふれあい」をテーマに、1991年(平成3年)しながわ区民公園内にオープン。魚や海の生物と身近に接し、観察し、学べる水族館。1F海面フロアでは、東京湾の生き物、B1海底フロアでは、約60種900点の生き物が泳ぐトンネル水槽のほかクラゲゾーン、ペンギン広場、アザラシ館、イルカ水槽が。ショーも人気です。

しながわ水族館の魅力とは

まずは立地。区民公園内にあり、整備された周辺の緑や水辺の散策路も気持ちの良い空間。

館内は昨今の派手目な演出はありませんが、魅力がキュッと詰まっている印象です。以下、館内マップをご参照ください。

フロアマップ

◉トンネル水槽

人気のサメ、ウミガメ、エイ等も至近距離で観察できます。無人のタイミングを狙うと、こんな映えショットが。

◉イルカ

イルカのショーも人気ですが、B1の水槽から見るイルカがまた楽しい。イルカもこちら側の反応を楽しむかのように寄ってきます。

◉アザラシ

アザラシは単体のアザラシ館になっていて、トンネル状の水槽を自由に泳ぎ回る姿が観察できます。こちらも距離が近い!

しながわ水族館でタコに会うには

そんな魅力満載のしながわ水族館。もちろんタコも居ます。常設と思われるのは2箇所。

◉1F 海面フロア 13番「イカ・タコの仲間」

マダコに会えます。

このチューブ内を、体を細〜〜く変形させて通るマダコを観察できるようになっています。来館時に見ることができなくても、映像でその様子が流れています。常設展示とは嬉しい限り。

そして来訪時、貝に擬態していたマダコさん。私がじっと見ていると「おっ?」と思ったらしく

 

するするする〜〜っと出て来て

目を見開いてこちらを見ると、体色がツートンに変化。何か考えたのかな。

その後、ぐわんっと覆いかぶさるようにこちら側に来ました。私が何者か確かめたかったのかしらね。

◉B1 海底フロア 23番珍しい魚たち

ミズダコに会えます。

こちらも

「おっ?」と思ったらしく、

するするする〜っと伸びて

こちらに大接近!してくれたので、楽しく交流できました。

◉特別展示「しな水の深海生物展」

今回、「サンシャイン水族館」とのコラボレーションとして、深海生物展を開催していました。クマノミホールというスペース内で、深海生物の定義や採取方法、飼育方法がパネルで説明され、生体、標本展示もあり、コンパクトにまとまっていました。

表の水槽に居たのは、サギフエ、アカザエビ、サガミアカザエビ。

また会場内では、”自分の描いた生物が画面上で泳ぐ”というイベントを開催中。

メンダコも泳ぎますよ。ご自身の描いた生物を泳がせたい方は、期間中にぜひ。