タコ気球
名称:「たこ2号」(「TAKO 2nd」) 形態:シェイプドバルーン(変形気球) サイズ:直径 20m、高さ 20m パイロット: 太田祐子 所有者:太田 耕治(財団法人日本気球連盟理事長) 出没場所:各種バルーン(気球)フェスティバル、イベント等 参加バルーンフェスティバル: ○佐賀インターナショナルバルーンフェスティバル公式Webサイト https://www.sibf.jp/ その他、佐久、鈴鹿など各地バルーンフェスティバル。 (バルーンフェスティバルに関する詳細は、各公式Webサイトをご参照下さい)
「tacotaco8」で以前、タコ型の凧のご紹介をしました。
タコの凧があるなら、タコの気球はあるのだろうか?そんな疑問から調べてみたところ、ありました!人気者のタコ気球が!
それがこの「たこ2号」です。
パイロット 太田 祐子(OTA Yuko)
国・地域 日本・京都(JPN)
ここに注目! 佐賀バルーンフェスタではおなじみタコをモチーフにしたシェイプドバルーン。2台目になってから7回目の出場です!
(「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2019」公式webサイトhttps://www.sibf.jp/column/2019/20191011a.htmlより)
「佐賀インターナショナルバルーンフェスティバル」を始め、各地のバルーン大会に登場。さらには、2019年10月「明石市制施行100周年」記念のイベントの際、明石に登場しました。その経緯は
平成10年の明石海峡大橋開通記念「ときめき明石・海峡まつり’98」(大蔵海岸)で初代バルーンが飛行。今回登場したバルーンは2代目の「TAKO 2nd」。日本国内だけではなく、アジア諸国、アメリカ等でも人気を集めています。21年ぶりに明石にお目見えした今回は、上空20メートルまで上昇させ、係留します。
(明石市市制100周年記念行事推進室
https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104997/201910011625/_prw_PR1fl_FZ8jKi71.pdf より
明石市とも深いご縁がある気球だったのですね。
人気者のこの「たこ2号」は、確かにものすごい存在感があります。顔立ちは愛らしく、白いハチマキも眩しい。何より、ぶっとい8本足(腕)がたくましい。これはぜひ、実際に空を飛んでいる姿を拝みたい!との思いで検索すると、その勇姿がいくつもの映像で確認できました。
2020年のバルーン大会は、COVID-19の世界的感染拡大により、残念ながら軒並み中止となりました。次回大会概要に関しては未定ですが、開催される際にはyoutube等のライブ配信もあるようです。もちろん現地に行ければ最高ですが、行けずとも配信で、競技飛行に挑むバルーンたちと共に、活躍する「たこ2号」たちシェイプドバルーンの勇姿を応援したいと思います。