日本近海産貝類図鑑第二版@奥谷喬司

タコ学
著者:奥谷恭司(東京水産大学名誉教授、日本貝類学会名誉会長)

発売日:2017年1月26日

大型本:1382ページ

出版社:東海大学出版部

ついに憧れの著書を手に入れました。「日本近海産貝類図鑑」です。

タイトルは「貝類」とありますが、軟体生物系つまりタコも掲載されています。タコの事を色々調べているうちに、マダコ系タコの種類が気になり、より知識を得るために購入しました。図版と解説の二冊組みで、日本近海の軟体動物全8網5927種が網羅されています。

初版と同様、貝類のみでなく、ウミウシ類、イカ・タコ類など日本近海産の軟体動物全鋼を網羅する。種数は500種を追加し6000種を記載する。日本のみならず世界最大の貝類図鑑である。

(本書データベースより)

さっそくタコのページを見てみると、水族館で見ていたもの、名前だけ知っていたものも掲載されていて、未知のタコにも出会えるので嬉しい限り。効果ですが、購入の価値アリです。

日本近海産貝類図鑑 第二版

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ちなみに著者は、レジェンド奥谷喬司先生。以下、データベースより著者紹介です。

奥谷/喬司

1931年生まれ。1954年東京水産大学増殖学科卒業。1954‐1979年水産庁東海区水産研究所資源部。1966年理学博士(東京大学)。1979‐1984年国立科学博物館動物研究部研究室長。1984‐1995年東京水産大学資源育成学科教授。1995‐2001年日本大学生物資源科学部教授。1989‐2010年独立行政法人海洋研究開発機構研究顧問、海洋生態・環境研究プログラムアドバイザー。現在:東京水産大学名誉教授、日本貝類学会名誉会長、国際頭足類諮問委員会(CIAC)名誉委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの)