メンダコげっちゅー@サンシャイン水族館

タコ学, タコ水族館、博物館

「沼津深海魚水族館」での展示で一躍有名になったメンダコ

サンシャイン。メンダコ1

ぬいぐるみで見るように もっこりした形をイメージしていましたが、名称「Japanese pancake devilfish
パンケーキという名の通り、平べったいですね。

アップにするとこんな感じ。残念ながら、かなり弱ってしまっているように見えます。

サンシャイン。メンダコ2

深海に住む生物かつ生態がほとんど解明されていないため、きわめて長期飼育が難しいとされています。
「新江ノ島水族館」でも連続飼育は、最長2週間。
今回「サンシャイン水族館」で緊急採取&展示情報が入ったのは12/20。私が訪れたのは29日ですが、その夜には展示終了(=お亡くなり)となってしまいました。
係の方も残念がっていましたが、やはり難しいのですね。

おまけ。
メンダコげっちゅーの際、発見した「ボトリウム」のご紹介。
ボトリウムとは、手近にある器を使ってできる小さな水族館。
水草作家てっちゃん先生作「寿」という作品が展示されていました。
てっちゃん先生は、「ボトリウム」考案者かつ日本唯一の水草作家さんだそうです。

ぼとりうむ1
ぼとりうむ2

ボトリウムの体験ワークショップが開催されるそうです。

日時 1/10(土)11(日)12(月)10:00am〜6:00pm
場所 サンシャイン水族館ゲストルームにて。
ご興味のある方、ご自分のミニ水族館を手作りしてみてはいかがでしょう。

詳しくは、サンシャイン水族館http://www.sunshinecity.co.jp/aquarium/までお問い合わせ下さい。