海中アパルトメント「HAJIMARISOU」

イベント, タコグッズ、アート
会期:2019年7月12日(金)〜17日(水)
   12:00〜20:00(最終日は15:00まで)

会場:DESIGN FESTA GALLERY Gallery EAST102
     デザイン・フェスタ・ギャラリー原宿 Gallery EAST
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-20-2

海中美術:kuqi(刺繍小物)/コヤヒロカ(ガリ版印刷の布モノ)/6*umi(ウミウシ関係)
海中音楽:物音/区間音楽
参加作家:岩瀬亜里沙(刺繍作品、服、ブローチ)/鳥海(切り絵)/USCITA(ガラス小物)/魚眼亭(魚類モチーフ雑貨)/クルテ絵ガラス商店(絵ガラスアクセサリー)/cokeco(革小物)/SAKURA COLOR(ディップアート)/shiromamire(木工アクセサリー)/Jaco 島田奈津子(筒描き染めの布雑貨)/たつみ(真鍮アクセサリー)/タマイトキコ(手描きと刺繍の布モノ)/千代木チカ(ガラスオブジェ)/なまけもの社(消しゴムはんこ・紙雑貨)/ぬいぐるみ工房nuwasu(ぬいぐるみ)/hoccolie(クラゲアクセサリー)/memini(金属アクセサリー)/妖毛thethe(羊毛フェルト雑貨)

元々は、西荻窪にある作家レンタルBOXのショップ「ニヒル牛」に関わる作家たちの企画展として始まった「海中アパルトメント」。

多種多様な展示販売作品だけでなく、おもちゃ箱にひっくり返したような店内のディスプレイ、海中美術班によるインスタレーションや装飾、店内に流れる音楽、トータルでオリジナリティ溢れるイベントとして高く評価されています。

今回が4回目の開催です。私は過去2回行きました。その様子がこちら。

2015年の「海中アパルトメント」。老朽化に伴い閉館した「ニヒル牛2」にて開催されました。
2017年の「海中アパルトメント」。新しくなったニヒル牛にて開催。

今年2019年の「海中アパルトメント」は「ハジマリ荘」というサブタイトル通り、「ニヒル牛」以外での初開催。会場は原宿のデザイン・フェスタ・ギャラリーEASTです。

入口

おなじみの貝殻と今回のイメージキャラクター、マンタがお出迎え。

全体図

主様、大ダコレディとも嬉しい再会。

会場右側。



会場左側。

まず目につくのは、デイスプレイのサンゴ礁テーブル。

なんと土台から切って貼っての手作りです。6*umiさんの力作。

海の生き物が安心して身を委ねています。

中央部分。

こちらのサンゴ礁テーブルも、一つ一つ切り出し組み立てるというアーティスト魂の一品。コヤヒロカさん作。

乗っている生き物たちも、皆楽しげです。

購入品

1。ガリ版印刷Tシャツ。

コヤヒロカさん作。

通常のTシャツよりもあまりに工程に手間がかかるため、少数限定生産だそうです。

この図柄、印刷とも、タコの質感が素晴らしい一品。

表側。
裏側。部分アップ。

2。ガリ版印刷の靴下

同じく、コヤさん作。

人気商品ゆえ、イベントでもすぐ品切れになってしまう一品。

3。ICパスケース

kuqiさん作。タコの刺繍と色柄合わせがハイセンスなICカード入れです。

「ニヒル牛」の時のような、深い海の怪しい魅力とはまた違った、明るい海の雰囲気です。

ぜひ会場で、宝物探しを楽しんで下さいね。