うみたかマルシェ@東京海洋大学海鷹祭2022

イベント, タコグッズ、アート
会期:2022年11月5日(金)〜7日(日)

会場:東京海洋大学品川キャンパス

内容:学園祭

東京海洋大学の学園祭「海鷹祭」。海系専門大学の大学祭とあって、学生のみならず生き物好き・海もの好きの方々に人気の学園祭です。コロナ渦の影響で見合わされていた対面開催が、今年ようやく再開しました。とはいえ、学生生活中の活動が厳しい制限下にあったため、本来あるはずの”代々受け継がれる”という、先輩後輩の学祭ノウハウバトンは途絶えていたはず。しかし学園祭実行委員・ボランティアスタッフさんはじめ学生さん方は本当に素敵な学園祭を開催されていました。

私tacotacoはもともと海鷹祭が好きで毎年「タコげっちゅー」しに来ていましたが、今回はZINEや新作オリジナルグッズを作製したこともあり、出展者として参加させて頂きました。お馴染み「うみたかマルシェ」も出展者としては初参加。ワクワクします。

今回は約50団体が出展。コロナ禍仕様でブース間のスペースが広めに取ってあります。そしてこちらが今回の「tacotaco8」のブース。タコまみれのご多幸仕様。

古今東西雑貨店イリアスさんでの「ほとんどイカタコ展」でも店番として毎年活躍する”大ダコ氏”も同行。ZINE『タコネタ!』の宣伝部長も兼務。

こちらも同行者。さかなクンプロデュースの”マダコぬいぐるみ”。さかなクンファンのお子さんの来展も多く、このぬいぐるみを巡ってのトークにも花咲きました。どこで購入したのかとご質問も多くあったので、2019年の購入時の記事を転載します。

マダコぬいぐるみ@さかなクンプロデュース

スペースの関係で大きいサイズは同行できませんでしたが、”ぷてぃまりん”と”たこ〜んの2強人気ぐるみのSサイズも。主にステッカーとポストカードを担当中。

そんなご多幸満載ブースで着用したのがこちらのタコ柄アロハシャツ。ニンテンドーストアで購入したもので、大人気ゲーム「Splatoon3」内に登場するアイテムなのです。

チリメンタコアロハSplatoon@Nintedo Tokyo

出展側としてたくさんの方々と交流できとても有意義だったのですが、ワンオペのため、学内展示や他の出展クリエイターのブースを回れなかったのが少し心残り。来年もし出展できたらその辺をもっと充実させたいところ。それでもかろうじてゲットできた今回の漁獲品をご紹介します。

漁獲品① PavlovMart(パブロフマート)さんのタコファイル

PavlovMartはタコを愛し、タコ作品も数多く作っているお二人のチーム。このファイルは、タコの構造から特色まで、1枚あるとタコの特徴がわかる逸品。今年の「博物ふぇすてぃばる」で新作として発売と同時に完売(その後再販)となった人気モノです。

裏側

漁獲品② 小梅雑貨店さんのタコ消しゴムはんこ

小梅雑貨店さん作のタコはんこはほぼ全種類ゲットしています。今回の新作は稚ダコ。若い細胞が特徴ですね。時節柄、疫病退散のお札も頂きました。ありがとうございます。

漁獲品③ Effe*さんのコルクコースター

中身がわからないガチャ的販売形式だったので、お目当のタコブネとアオイガイはゲットならず。しかしこれをきっかけに”漂着物学”という分野を知り、その奥深さを垣間見ることができました。漂着物の観点からのタコブネやアオイガイの研究も実に興味深いですね。

という事で楽しく終了した海鷹祭&うみたかマルシェ。関係者の皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。

また来年、参加できれば嬉しいです。