ひっぱりだこ飯@淡路屋
「ひっぱりだこ飯」
🐙サイズ:高さ 9.5㎝ 直径10.5㎝ 重さ約650g
株式会社 淡路屋 製造販売。
淡路屋は、明治三十六年創業。以来、五代にわたって駅弁稼業を受け継いできた、神戸の老舗駅弁屋さんです。鉄道網の発達、変化に合わせて様々な工夫をしながら、駅弁を作り続けています。
この「ひっぱりだこ飯」は、掛け紙にあるように「平成10年 4月5日 明石海峡大橋開通記念」に、西明石駅の駅弁として作られたそうです。
醤油飯をベースにした、丁寧な作りの駅弁です。
中身の具は、蛸煮、揚蒲鉾、錦糸卵、味付け菜の花、椎茸煮、穴子煮、筍土佐煮、人参煮など。そして、地元明石産のマダコを使用。
タコにちなんだ陶器製の蛸壺も、スペシャル感があって人気です。
横川駅おぎのやの「峠の釜飯」のように、駅弁として楽しんだ後に、器をお土産として持ち帰る人も多いですね。
器の再利用として、ご飯やお菓子を入れてみたり。花瓶として、タコ花(そんな花はない?)を飾ってみたり。お部屋の小物入れにしてみたり。
あなたは、何を入れますか?🐙
2 comments
Comments are closed.