
イイダコの串焼き
イイダコとは
漢字で書くと飯蛸 学名:Octopus ocellatus もしくはOctopus fangsiao。 英名:Webfoot octopus マダコ科マダコ属の一種。 体長:最大でも約30㎝。 生息域:東アジアの浅海。(北海道南部以南の日本沿岸、朝鮮半島南部、黄海、中国沿岸等) 旬とされる時期:12月〜2月頃
イイダコは比較的浅瀬で獲れる小型のタコです。名前の由来はメスダコが抱えている卵が飯粒のような形状をしていることから。子持ちのメスダコは高価ですが、オスダコは比較的安価。
イイダコの串焼きとは
文字通りイイダコを竹串に刺したもの。比較的安価なことから、使用されているのは主にオスダコではないでしょうか。観光地では食べ歩き用に店頭販売している場合が多いですね。1タコ、複数タコ、両ケース遭遇した事があります。イイダコの旬に限らず販売されているので、冷凍イイダコ使用も。近年水揚げ量の減少している国内産ではなく、ベトナム産、タイ産の可能性もあります。いずれにせよ、プリッとした食感に焼きタコの旨味と甘辛醤油のタレが合まって美味しく、ビールが欲しくなりますね。
イイダコの串焼き発見場所
私がかつてイイダコの串焼きを発見したのは、三重県伊勢市と兵庫県明石市です。
発見日:2014年8月中旬 発見場所:三重県 伊勢市 おかげ横丁 公式Webサイト:https://www.okageyokocho.co.jp/

発見日:2019年7月上旬 発見場所:兵庫県明石市 魚の棚商店街 公式 Webサイト:https://www.uonotana.or.jp/
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