タコ公園@下丸子児童遊園

タコ地情報

東急多摩川線下丸子駅から徒歩約1分。商店街に隣接し、天祖神社の境内にある児童公園です。

特徴は、タコ壺に乗ったタコのオブジェ。近年のコロナ禍に合わせてマスクを着用しています。タコ壺&タコ同士、2ショット記念撮影です。

・横顔。

・横顔。

・後ろ姿。

・頭部。ウィンクするお茶目なタコの絵が描かれています。

この児童遊園は「タコ公園」の愛称で親しまれています。タコのオブジェがあるからだと思ったのですが、造られてからまだ日が浅いように見えます。大田区や商店街の広報を調べても、正式な内容は掲載されていません。独自入手した情報によると、2019年頃に完成したらしいとの事。

オブジェ設置以前から「タコ公園」の名称であるなら、タコ滑り台やタコ型遊具があったのかと思ったのですが、そちらも確認ができませんでした。継続調査案件とします。

敷地内の立派なイチョウは、東京都の保存樹(「都市の美観風致を維持するための樹木の保存に関する法律」に基づいて指定された樹木)に指定されています。

イチョウの木から鳥居、そして社殿まで一直線に繋がる道。御百度参りが似合いそうな風景です。もしかするとタコのオブジェは、神社にお詣りする方々に「置くとパス」=合格祈願の意味合いも込めて、設置されたのではないでしょうか。受験だけではありませんね。人々の様々な願いを応援する存在。コロナ禍が収束し、早くタコのマスクが外せる日が訪れますように。