トーパスちゃん@函館市戸井地区

タコキャラ

北海道函館市は言わずと知れた、日本有数のイカの産地。街でもイカをメインキャラクターとして推しています。しかし実は、タコの産地でもあり、タコのキャラクターも存在、活動しているのをご存知でしょうか。

そのタコキャラクターこそ

トーパスちゃん

プロフィール

○誕生:1988年生まれ。旧戸井町の特産品でもある「タコ 」をモチーフに誕生しました。

○名前の由来:旧戸井町の「とい」と「オクトパス」からイメージして名付けられました。

○活動範囲:主に戸井地区内のイベントなどに出没しています。

○テーマ曲:トーパス音頭(町おこしの一環として、トーパスちゃん誕生とともに作成されました。

(函館市公式Webサイトhttps://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014100800048/より)

函館市戸井地区は、函館市と合併する以前は戸井町でした。そのため旧戸井町という呼ばれ方もされています。トーパスちゃんは、その戸井町開基120周年および町政施行20周年を記念して誕生したキャラクターとの事。

戸井地区では今でもタコ 漁が盛んで、この地区にはトーパスちゃんの絵がついたマンホールや標識、旗などがあります。実際に見てみたいものです。(追記:2020年9月現在、函館市企業局にてマンホールを発見との情報あり)

そして、この記事を書いている最中に思い出したのですが、私はこのトーパスちゃんマンホールを見た事がありました!それは、こちら。

2018年夏に開催された、鳥羽海の博物館「こまった時のタコだのみ」の際に展示されていたのです。当時はてっきり、イカの変形バージョンかと思いましたが、これはまさしく「トーパスちゃん」でした。

「こまった時のタコだのみ」②(タコと地域活性化編)@鳥羽 海の博物館

また、「トーパス音頭」に関して、youtubeなどシェアできる映像は発見できませんでしたが、上記公式Webサイト内にて音源、歌詞、振り付け等掲載されていたので、そちらをご参照下さい。

同時にトーパスちゃんの着ぐるみキャラクターの活動も紹介されています。私tacotacoは、何気にこのトーパスちゃんにハマっており、地道な活動を応援しております。