
ゴジラ対ひっぱりだこ飯@淡路屋
発見日:2019年1月上旬 発見場所:東京。新宿。京王百貨店7階大催事場「第54回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」 会期:2019年1月9日(水)〜22日(火)午前10時〜午後8時(1/15(火)は午後5時、1/22(火)は午後6時閉場)
京王百貨店新宿店のご長寿名物企画といえばこれ!
今年も年始と共に、賑やかに開催です。
全国各地から有名人気駅弁などがズラリと勢ぞろいする、京王百貨店新宿店渾身の企画。
会場は美味しいもので埋め尽くされていますが、私tacotacoのお目当は、やはりタコモノです。
昨年は、「ひっぱりだこ飯」で有名な淡路屋さんの新商品「黄金のひっぱりだこ飯」を求めてやってきましたが、さて、今年は、というと。
なんと!
やはり淡路屋さんのお弁当が、あのゴジラとのコラボレーションで登場です。
ゴジラ人気もあって開店早々買い求める人々の列ができますが、列の見た目よりも早い時間で購入できるようです。
私の場合は10時30分の段階で、20分程度の待ち時間でした。
ブースの前面で対決するゴジラとひっぱりダコ。(パネルです)
新商品「ゴジラ対ひっぱりだこ飯」はもちろん、昨年の「黄金のひっぱりだこ飯」、「蓋つきひっぱりだこ飯」などの人気ラインナップも同時に購入可能です。
ブース内では、調理担当の方が手際よく中身を詰めて行きます。
使用されているタコはもちろん、明石だこ。
器や内容、包装も違うため、担当の方も間違わないよう大変ですね。
ゴジラバージョン。
黄金バージョン。
通常バージョン。
他に、ひっぱりダコ飯の蓋つきバージョンや、ひっぱりだこのマグカップも販売中。
さて、「ゴジラ対ひっぱりだこ飯」実食です。
文句なく素晴らしい包装紙のビジュアル。
細かい部分ですが、包装紙を留めているゴムが黒です。
通常はあずき色で、黄金バージョンは金色。
ゴムの色にまで細かい気配りがされています。
包装紙の下には、なんとゴジラの手形。
手形をめくるとお弁当本体が現れます。
中身は、醤油飯に焼きダコ、うずら煮玉子、穴子煮、椎茸煮、タケノコ土佐煮、人参煮、錦糸卵、菜花煮といった顔ぶれ。安定の美味しさに変わりはありません。
通常バージョンよりもトーンが色彩暗めの印象です。
それもそのはず、タコはいつもの煮ダコではなく焼きダコを使用。栗ではなくうずら煮玉子が使用されています。
加えて器の陶器も黒。
全体的に重厚感があり、ゴジラの世界観を大切にした特別バージョン。
さて、この器ですが、茶と黒の釉薬を使用しているため、図柄が見えにくいです。
写真のトーンを明るめにしてみると
このように、タコ壷に描かれた文字や絵柄がはっきりわかります。
このゴジラを描くのが大変難しく、描き直し掘り直しを重ねた結果、制作期間が1年以上に及んだ力作とのこと。
釉薬の加減で器の一つ一つの色が違うのも魅力です。
この「ゴジラ対ひっぱりだこ飯」は2019 年1月5日に販売開始されました。関西圏のデパート、催事等で販売中。
今回京王百貨店の「第54回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」では、各日1000食限定の実演販売をしています。
関東圏ではお初の商品なので話題となっていますので、ご希望の方はお早めにどうぞ。
京王百貨店新宿店「第54回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」公式ウェブサイト
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