黄金のひっぱりだこ飯/銀色のひっぱりだこ飯/ハローキティ版ひっぱりだこ飯@淡路屋
発見日:2020年1月上旬 発見場所:東京、新宿。京王百貨店7階大催事場「第55階元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」 会期:2020年1月8日(水)〜21(火)午前10時〜午後8時(1月14日(火)は午後5時閉場、最終日21日(火)は午後6時閉場) 公式Webサイト:https://www.keionet.com/info/shinjuku/ekiben2020/
毎年恒例、新宿京王百貨店の「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」。今年は 第55回目となります。
たくさんの美味しい駅弁たちの中で、私の狙いはやはり、淡路屋さんの「ひっぱりだこ飯」。催事や企業コラボレーション等で度々新作を製造販売されますが、今回の催事で購入できる新しいバージョンは、3種類。
「黄金のひっぱりだこ飯」「銀色のひっぱりだこ飯」「ハローキティ版ひっぱりだこ飯」です。
まず、黄金と銀色のひっぱりだこ飯です。
会場案内図B-4の「淡路屋」ブースで実演販売していました。この2種類のほか通常版もあります。
こちらが淡路屋さんのブース。
2017年の「金のひっぱりだこ飯」に似た、カッティングシートの金色のタコ壷が、なんともゴージャス。
ブースの中では、お店の方が懸命に盛り付け中。
ずらりと並んだ具材の数々。「黄金」「銀」「通常」と3種類の器に合わせて中身ももちろん異なります。」
3色並べてみると、オリンピックのメダルをイメージしているようにも思えます。2020年オリンピックイヤーならではの演出なのでしょう。
そして、ハローキティ版ひっぱりだこ飯。サンリオの超有名キャラクター、キティちゃんとのコラボレーション商品です。これは、実演ブースではなく、会場案内図A-0輸送弁当ブースで扱っていました。
それでは、実食です。
黄金のひっぱりだこ飯
金色のひっぱりだこ飯をグレードアップ。とびこや金胡麻を加えて、食感を向上!もちろん金塊をイメージした栗甘煮も健在です。
(淡路屋公式Webサイト 商品説明より)
器は通常デザインの壺を金色に染めたもの。掛け紙、掛け紙をとめるゴムも金色です。
確かに「金色のひっぱりだこ飯」よりも食感がアップ。特にとびこの感触は絶妙。栗甘煮ととびこの黄色が黄金の器に映えます。味も抜群。
銀色のひっぱりだこ飯
銀色に輝くひっぱりだこ飯を作りました。味わい深い銀鮭や食感が楽しい銀杏を加え、銀色を演出しました。もちろん、明石ダコやタコ天は健在です。
(淡路屋公式Webサイト商品説明より )
こちらの器も通常デザインを銀色に塗装。掛け紙、ゴム共に銀色です。
そして、こちらはインパクト大の銀鮭。銀色の器に銀鮭の皮の銀色が美しい、さらになぜ銀杏かと思えば「銀」つながり。たこ飯や他の具材との相性抜群の銀鮭と銀杏には脱帽です。
ハローキティ版ひっぱりだこ飯
世界で人気の「ハローキティ」と、駅弁の代名詞といっても過言ではない「ひっぱりだこ飯」がコラボ。日本人はもとより訪日客にも喜んでいただけるよう考えました。器はオリジナルデザインのピンクの壺です。
(淡路屋公式Webサイト 商品説明より)
これは見るなり文句なく「可愛い」!ひっぱりだこの上に猫のキティちゃんが乗る、これも新しい”猫にタコ”の図ですね。いや”タコに猫”ですかね。
中蓋だってごらんの通り。
中にもこの通り、蒲鉾キティちゃん。
器もオリジナルデザインです。
3つ購入したため、3食続きでひっぱりだこ飯を食べましたが、元が美味しい上に各バリエーションが良いアクセントとなって食べ飽きませんでした。
食べるだけでなく器も蒐めたくなる ひっぱりだこ飯。また次の一手を楽しみにしています。