越前松島水族館

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越前松島水族館

公式Webサイト:https://www.echizen-aquarium.com/
開館:1959年。

運営:三国観光産業株式会社(京福電気鉄道系列。系列運営は、三国競艇場、三国観光ホテル、活魚販売等)

(掲載内容は、2020年11月現在のものです。状況は変化しますので、営業状況、展示飼育内容等は上記公式Webサイトにてご確認の上お出かけ下さい)

1.「越前松島水族館」とは

福井県坂井市にある「越前松島水族館」。坂井市と聞いてピンとこない方でも、「東尋坊」や「越前蟹」という名前は聞いたことがあるはず。この「越前松島水族館」はその東尋坊や越前蟹(=越前地域で獲れるズワイガニ)の漁港で有名な三国の近くに存在しているのです。

近く、と言っても、このあたりは観光客にとってあまりアクセスが良くない場所でした。公共交通機関のバスはありますが、1時間に1本程度。最寄りの鉄道駅(えちぜん鉄道「あわら湯のまち駅」またはJR「芦原温泉駅」)から20〜30分ほどかかります。自家用車、レンタカー、もしくはタクシー利用が便利です。前述の駅、または観光地「東尋坊」から車利用で約10分で行くことができます。

その一方、ここは「松島」の名がついているように宮城県の松島に似た、点在する岩の風景がとても美しい場所。太平洋側とはまた違った、日本海の荒波の中に見え隠れする岩岩の様子は一見の価値ありです。

水族館内ベンチの横
イルカプール

水族館は県道沿いにあります。外観は立体的な海の生き物の巨大カッティングングシートで覆われて、目を惹きます。

外観
入り口

2.「越前松島水族館」の特徴とは

総括すると「ふれあい」「体験」「地のいきもの」に重点を置いているところでしょう。

館内略図。詳細はhttps://www.echizen-aquarium.com/floor-guide/

「越前松島水族館」はテーマ毎に建物とプールがいくつも別れています。敷地面積はあまり広くありませんが、ちょこちょこ建物間の移動をするため、アトラクション的な楽しみも味わえます。そして楽しみながら生き物を学んでもらおうと、各館工夫が凝らされています。

まず入り口で出迎えてくれるのは、マンボウ。正面からのお顔を拝見しました。ファンタジーな横からの姿に比べると、正面はかなりワイルド!この個体は、2017年に和歌山県の海からやってきたそうです。2020年10月現在、国内8箇所の水族館で飼育展示されている貴重なマンボウのうちの一体。

◉「おさかな館

地元で獲れる美味しそうな魚が泳いでいます。

たぶんコレ。ゴマフエダイ。

全国的に流行中のクラゲコーナーも。

巨大なエチゼンクラゲの標本が展示されています。

そして、近海で獲れたこんな方々の標本も。さりげなく展示。

ダイオウイカ
リュウグウノツカイ

リュウグウノツカイは、なんと!とれたての個体も展示中でした。幻の深海魚のはずですが、日本海側ではお目にかかれる機会が多いようで驚きです。

◉「こんぺいとうハウス」

https://www.echizen-aquarium.com/floor-guide/spot-eumicrotremus_asperrimus_house.html

中は混雑していて写真はありませんが、建物の象徴となっている「コンペイトウ」という愛らしい魚や「ダイオウグソクムシ」「クリオネ」等、人気魚の水槽があります。

◉「ぺんぎん館」

至近距離で、オオサマペンギンを拝見。立派です。

一部ペンギントンネルになっていて、泳ぐ様を下から見ることができます。

◉ペンギン広場。

広場から繋がったプールにのんびり浮かぶ姿も。

お散歩タイムもあります。

シアター館

この1階に「海の幸タッチコーナー」があります。ズワイガニ、アワビ、イセエビ、うなぎ等美味しい生き物に触れたり、中央の水槽には餌やりができるコーナーもありました。

ズワイガニコーナー

珍しい白いズワイガニ(色素の薄いズワイガニ)も居ました。

イルカプール

休憩中なのか、ぼっちのイルカ

◉海洋館

人気のシースルー水槽等があります。館内蜜状態のため残念ながら鑑賞できなかったので、公式Webサイトこちらをご参照下さい。https://www.echizen-aquarium.com/floor-guide/spot-kaiyokan.html

3.「越前松島水族館」でタコを見るには

さて、私tacotacoの1番のお目当は、もちろんタコです。この水族館でタコに会えるのはこちら。

ふれあい館

ここではタコ、サメ、エイと触れ合うことができます。

まず何と言っても、この外壁が素晴らしすぎ。しばしタコ絵に見とれます。

屋根部分にも。
入り口にも。

そして会えるのが、

ミズダコ!

説明と注意書きがあって、あとは自由にタッチできます。

オスです

まず手を入れると、その海水の冷たさに驚きます。そして、頭部(内蔵部)に実際に触った感触はぶよぶよとした皮膚の厚み。頭部(内蔵部)を触っている時は動かずに居ましたが、吸盤に触れると、確かめるようにキュウッと吸盤が吸い付いてきます。

何度か吸盤に吸い付いてもらって、私の指を味見してもらいましたが、回数を重ねる毎に興味を失うようでした。短時間でしたが、実際にミズダコと交流できて幸せなひと時でした。

東尋坊にて

ローカルの魅力溢れる「越前松島水族館」。東尋坊観光と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。

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