水島ひね個展 HINE MIZUSHIMA SOLO EXHIBITION@ボリス雑貨店 BORIS ZAKKATEN
「水島ひね個展」 Hine Mizushima SOLO EXHIBITION 会期:2019年 10月10日(木)〜11月12日(火) 会場:東京、表参道「ボリス雑貨店」11:00〜19:00(水曜日定休) (時間等変更の可能性もあるため、詳細は公式Webサイトをご参照下さい) 公式Webサイト:http://www.higuchiyuko.tokyo/index.html
私が大好きな「ギュスターヴくん」でもお馴染みの画家、ヒグチユウコさんの作品や商品を観て購入できる実店舗が、東京表参道にあります。それが「ボリス雑貨店」。
JR原宿駅から徒歩約10分ほど。デザインフェスタギャラリーなどがある方面の、住宅街の中にあります。
この「ボリス雑貨店」で、カナダ在住の人気作家、水島ひねさんの個展が開催されています。
フェルトやビーズ、刺繍などを駆使した、繊細で美しい、オリジナリティ溢れる作品が大人気の作家さん。その色使いもまた魅力的なのです。
私個人はWebにて作品は拝見していましたが、2016年、大阪 梅田のアートショップ&ギャラリー「ranbu」で開催された個展で、初めて実際の作品を拝見して大ファンとなりました。作品購入もしたかったのですが叶わず。個展やオンラインで作品を販売する機会があると、即完売してしまうそうなのです。
その2016年の個展の様子はこちらの記事です。
今回「ボリス雑貨店」は店内撮影禁止のため、写真はありません。
店内は「ranbu」でのリラックスプライベートルーム感とはまた違った、博物館的雰囲気に満ちていました。
落ち着いた佇まいの中で大切に展示された作品たちは、時にギュスターヴくんたちフィギュアが絡んでいたりと遊び心があり、ヒグチユウコ作品との良きコラボレーションとなっています。この空間は必見!
水島ひねさんの作品は、個人所有分も含めて、タコイカ関連、昆虫、プランクトンなどのフェルト作品(解剖系もあり)、こぎんざしブローチ、アニメーション撮影用オブジェ、ポスター等。
そしてタコに関して特筆すべきことがもう1点。
ヒグチユウコさん、水島ひねさんの両タコ作品を楽しめる上、今回さらにタコヤマさんの作品まで参加という豪華共演ぶり。
タコヤマさんは2008年頃から編みダコ製作をされていて、現在は故郷佐渡で活動中。ダルマのような頭部に長〜い脚(腕)が特徴のタコヤマさん作品もまた、販売機会があると即完売してしまう人気タコ。
今日も開店と同時に来店しましたが、すでに編みダコは完売で残念。ブラック、ピンク、ベージュの売約済み編みダコをじっくり拝見して来ました。(ヒグチユウコさん個人蔵のシマダコ等も展示)
水島ひねさんのタコ共々、いつの日か手に入れたいと希望します。
今回、購入したもの
商品購入の際、以下のお土産を頂きました。
パッケージにもこだわりがあって、開けて食べてしまうのが勿体無いくらい。
限定作品商品は ほぼ売約済みですが、通常のボリス雑貨店の商品やポストカードなど数の多いものもあるので、ぜひ素晴らしい作品の世界を味わいに行ってみて下さいな。
また、会期中に作品の追加等もあるようなので、こまめに「ボリス雑貨店」公式WebサイトやSNS等のチェックもオススメです。