タコげっちゅー/Finding Octopus@台湾

たこたび, タコグッズ、アート
発見日:2019年9月上旬

発見場所:台湾。台北市内。

訪問先にて、様々な「タコもの」を発見して楽しむ

「タコげっちゅー」

今回は台湾の台北です。

タコげっちゅー」の場合、何かの情報を元にタコを見つけに行くというよりも、訪問先にて「タコもの」を偶然発見するため、タコレクターとしての自身の引きの強さ(ここに居るかもしれないという野生のカン)と、発見時には至福の時を強く感じることができます。

それでは、今回げっちゅーしたものをご紹介します。

Play-Doh「Clanky the Octopus」

発見場所:「トイザらス」(「玩具反斗城」台北新生店)
公式Webサイトhttps://www.toysrus.com.tw/store.php

場所:https://goo.gl/maps/JrJXNAjRnwqrhMTW9

本家米国では事業清算した「トイザらス」。台北新生店は約10年前に訪問した時からのお気に入りで営業状態が気になりましたが、まだ絶賛営業中で嬉しい限り。

ここ台北新生店は台湾初上陸の店舗で、しかも台湾一の売り場面積約1000坪。

その一角「PlayーDoh」のコーナーに居ました。

タコのClankyです。

「Play-Doh」は子供に安全かつカラフルで練りやすい粘土として以前から大人気の商品。

このセットは海の生き物バージョンの一つですね。

よく見ると、プラスティックのタコ型の脚(腕)部分に8本分の穴が空いていて、そこからニュッと粘土を押し出しているのですね。その脚の上に吸盤となるピンクの粘土をつけて出来上がり。

このようなパッケージで販売していました。

(Cranky The Octopus) – Play-Doh Cranky The Octopus

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次はこちら。発見場所は、上記同様「トイザらス」台北新生店内です。

LEGO 海シリーズ

正式タイトルはわかりませんでしたが、言わずと知れた人気ブロックLEGOで作られた海関連のジオラマ。圧巻です。

この中にタコが居ます。どこでしょうか?

ここでーす!

この中にも。

こちらにも。

全部で4匹(杯)のタコを発見しました。

別売りでタコパーツのみ販売していたら、ジオラマ中に設置しまくり、タコランドにして見たいですね。

お次は街中で発見したお店。



タコ看板@美観園

発見場所:台北市 西門駅から徒歩約3分
公式Webサイトhttps://www.oldshop.com.tw/

タコの絵が目を引くこのお店は、1964年に開店した老舗の日本料理屋。

ビールを片手にほろ酔い加減なタコ。ユーモラスでレトロな感じが良いですね。

糸状の暖簾にも描かれています。素晴らしい!

「美観園」がある周辺のショピングビルでは、こんなディスプレイを発見しました。

「TOCA BOCAコラボレーション商品」

「TOCABOCA」は、スウェーデンの首都ストックホルム発のクリエイティブ集団。2010年の誕生以来、未来の子供達に向けた最先端のデジタルアプリを開発し続けています。

子供達に人気のアプリケーションシリーズ「Toca Life:World」に登場するキャラクター達とH&Mのタイアップで、商品の展開をしているようでした。

そしてその中に、タコを発見!ソフトクリームを片手にお茶目なポーズをとっています。

このように西門駅周辺は、飲食店衣料品店が混在している場所で、日本の原宿に例えられていますが、秋葉原や中野に代表されるオタクちっくな場所もたくさんあります。

そこでは、カプセルトイ、UFOキャッチャー、ぬいぐるみ、フィギュアなど、当たり前のように日本製品(怪しいものもありますが)があふれています。台湾人の人気の高さがうかがえます。

その中で発見したタコものがこちら。

「UFOキャッチャーのタコ」

このタコをキャッチできる実際の機械は見つからなかったのですが、可愛らしく飾られていました。

またゲームセンター的な場所と同様にたくさんあったのが、レンタルBOX。日本でもお馴染みですが、凄まじい数のフィギュアなどが展示販売されていました。その中で発見、購入したのが

タコウィンナーのチャーム

サンリオの人気シリーズ「すみっこぐらし」に登場するタコウィンナーのミニチャームです。メインキャラクターでないせいか、日本ではなかなか見つけられなかった一品。

タコのストレッチ(Stretch)

ピクサー・アニメーションスタジオ作成の人気映画「Toy Story3」に登場するタコです。ロッツオ一味の紅一点とされていますが、女子に見えませんね。PVCフィギュア。小さい方は仲が空洞でペンキャップとして使用できるようです。

映画公開当時に発売されていたもののようですが、脇役のため商品数も少なめなため、希少なキャラクター商品の類になります。

日本製の物を購入する際の価格は日本と同じか、お店によっては安い場合もあるので、欲しいものが見つかれば迷わず購入するのもアリ。旅の記念にもなりますしね。

という訳で、近くて美味しくて楽しい台湾旅行で、またタコゲッチューしたいと思います。