タコ切手
タイトル:「MICRONESIA OCTOPUS」ミクロネシアに生息するタコ 発見日:2018年 7月下旬 発見場所:上野公園 骨董市
上野公園内には、週末に骨董品の市が立っています。
弁天島から不忍池の東側にかけてテントが並びます。
その中で、不定期ですが、タコモノを発見できます。
扱っているお店も毎回違いますし、扱っているモノも違います。
懸命に探して空振りの時も、偶然大当たりの時も様々です。
あまり愛想の良くない店主の前で、無造作に置かれた数多くのお宝の中からタコものを探し出す根気も必要ですが、
お気に入りに出会えた時の満足度はかなり高いのです。
そして、今回発見したのは、この古切手シート。
タコのみのシートは珍しいので嬉しい限り。
登場するタコは5種類です。
「LONGARM OCTOPUS」
日本名は「テナガダコ」
「COMMON OCTOPUS」
日本名は「マダコ」
「GIANT OCTOPUS」
日本名は「ミズダコ」
「RED OCTOPUS」
日本名は「太平洋アカダコ」
通常「アカダコ」とは「シマダコ」と同意であったりしますが、この「太平洋アカダコ」は色も形も違います。
「DAY OCTOPUS」
(Octopus cyanea、big blue octopus)
こちらは、日本名がわかりません。
追跡調査中です。
このタコ切手は、各タコ絵も素晴らしいですが、シートのデザインもハイセンス。
日本のタコも含め、世界のタコシリーズを発行して欲しいところです。