オオメンダコ@アクアマリンふくしま

タコ水族館、博物館

オオメンダコ

🐙 発見日:2017年6月上旬

🐙 発見場所:アクアマリンふくしま 2階「親潮アイスボックス」エリア

水族館公式HP
http://www.aquamarine.or.jp/index.html

(各生物の展示状況は、水族館にご確認ください)

オオメンダコ

頭足類八腕目メンダコ科

学名:Opisthoteuthis californiana

英名:Flapjack Octopus

深海の人気者オオメンダコです。生きて採取されることも水族館での飼育例も少ないレアタコの一つ。こんもりしていると小ぶりに見えますが、確かにメンダコより大きいです。

メンダコは着底時の全幅が、約20㎝前後。オオメンダコは約30㎝前後。

今回、水族館が提携している北海道羅臼町のキチジ刺し網漁(水深750 〜1200m)で採取されたそうです。

このエリアには、他にも深海の貴重生物が多数展示され、取材も多く入っていました。

オオメンダコと一緒の水槽にいたのは、これまた生きた姿を見られることは稀だと言われる

ニュウドウカジカ

学名:Psychrolutes phrictus

漢字で書くと「入道鰍

この魚、生きている姿はこんなに愛らしいのに、死後の顔が”世界一ブサイクな生物”として一躍人気者に!

(死後写真の参考画像:wikipediaより転載)

深海の人気者同士の貴重なツーショットに立ち会えて幸せでした🐙♪

何かのウワサバナシをしているのでしょうかね。

🐙激レアな動画はこちら。

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オオメンダコ浮遊中@アクアマリンふくしま