世界のタコ切手.その1
世界中にある魅力的なタコ切手のご紹介。
切手の中に描かれたタコも好きですが、翻訳すると 切手が作られた背景が垣間見られて興味深いです。発行年代の古い順から見てみましょう。
🐙1964~1965年頃発行@MONGOLIA モンゴル国
「THE YEAR OF THE QUIET SUN」(邦題「静かな太陽の少年」1970年出版)SF小説。作者は、アメリカ人のWilson Tucker.
小説の出版記念に作られたのでしょうか。スタンプでわかりにくいですが、海底調査ポッドの左脇にタコがいますね。
🐙1966年発行@SANMARINO サンマリノ(南イタリア)
POLPO タコ
伸びやかに泳ぐタコと、バックの深い緑色が印象的。他に何も描かずタコだけというのが潔し♪
🐙1967年発行@Cuba キューバ
CAMPEONATO MUNDIAL DE CAZA SUBMARINA 世界水中狩猟選手権
左手に見える人は、シュノーケル装着にモリを手にしています。
水中狩猟選手権とは物々しいネーミングですが 要するに、時間内に大物を獲った人が勝ちという感じの大会だったのでしょうかね。
世界大会がどの程度の規模だったか気になります。
🐙1980年発行@75e ANNIVERSAIRE DE LA MORT DE JULES VERNE
ジュール・ベルヌ没後75周年記念。
Vingt Mille Lieues sous les Mers 海底二万里
REPUBLIQUE TOGOLAISE トーゴ共和国
ジュール・ベルヌ「海底二万里」に出てくる大ダコとの戦い。。。タコの目の本気モードが怖い反面ユーモラス。
🐙発行時期不明POLSKA ポーランド
Ochrona srodowiska 環境保護
何気にタコの目が色っぽい♪
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