酢だこさん太郎
駄菓子屋さんにて、おまけで頂きました♪
海外サイト『buzzfeed.com』に掲載されている「外国人がヘンに思う日本のお菓子ランキング」第8位!とのこと。タコをお菓子にする発想が理解できないらしい。。
日本では縁日や子供の行事などでお馴染みの「酢だこさん太郎」、茨城県にあるメーカー「菓道」(1977年創業)生産の日本の駄菓子。一袋一枚10円にて販売されています。
厚さは約1mm。
袋を開けた時のつーんとくる酢の臭い、しっとり感、多少噛み切りにくい食感が特徴。
袋の説明書きに「魚板に酢、調味料を使用し、酢だこ風に味付けしました。ぜひご賞味下さい」とあるように、あくまで「酢だこ風」であって、材料にタコは使用していません。
720円(税抜) 酢だこさん太郎 60入【駄菓子】{子供会 景品 お祭り くじ引き 縁日}[15/0420] 価格:661円 |
スケトウダラのすり身板状にしたものに米酢ベースのたれを塗っているらしい。そこに混ざっているのは、なぜかイカ粉。これでタコの味や食感を再現しているのでした。
この「菓道」という会社の駄菓子商品は「酢だこさん太郎」「蒲焼きさん太郎」「甘いか太郎」などの魚肉すり身シリーズの他、「キャベツ太郎」に代表されるコーンシリーズ、「餅太郎」に代表されるあられシリーズなど、多種類にわたります。
ちなみに「菓道」と、あの「うまい棒」シリーズを生産している駄菓子メーカー「リスカ」、そこで生産される人気駄菓子を販売する「やおきん」は親族関係の経営であるようです。一族で、日本の駄菓子界を支えているのですね。