三原市@ご当地マンホールカード

タコキャラ, タコ地情報
「ご当地マンホールコレクション」

会期: 2020年9月24日( 木)〜10月28日(水)

会場:東急ハンズ池袋店7階特設コーナー
https://ikebukuro.tokyu-hands.co.jp/item/7f/-collection.html

「ご当地マンホールカード」関連情報:
下水道広報公式Webサイト http://www.gk-p.jp/mhcard/

日本全国、各都道府県ごと市や町ごとに特徴あるマンホール絵があります。様々なキャラクターとコラボレーションしたマンホールなどは、それ自体が町興し、観光の起爆剤となっている場合も。

そんな「ご当地マンホール」にタコ 絵を探しに行って来ました。

マンホールをリアルに再現したミニチュアマンホール、ストラップ、ステッカー、バッジなどがありましたが、残念ながらお目当てのタコものはナシ。唯一発見できたのが、広島県三原市の「ご当地マンホールカード」です。

「ご当地マンホールカード」とは

2016年から「ご当地マンホールカード」が配布されている。これは、2007年から配布されている自治体の「ダムカード」を参考にしたもので、カードは名刺サイズ。表にはマンホールの写真、デザインに使用された対象物のマーク、設置されている座標が、裏にはデザインの由来が記載されている。カードはすべて無料で配布されるが、現地の役所などを直接訪れて入手する必要がある。

(wikipedia参照)

上記下水道広報の公式Webサイト「ご当地マンホールカード」http://www.gk-p.jp/mhcard/ では、どこの自治体でどんなカードをどこで配布しているかの情報を得ることができます。

そして、今回発見した三原市のカードがこちら。

描かれているキャラクターは、「タコ じい」とミハリンという女の子。2017年三原城築城450年記念にマンホールの蓋絵としいて採用。三原市出身で「妖怪ウオッチ」監督のウシロシンジさんが手掛けたそうです。

二人が踊っているのは、夏の風物詩「やっさ祭り」で踊られる伝統的な「やっさ踊り」。そういえば、三原市のブランドダコは「やっさダコ」と言われていましたね。

そう言えば、2018年夏に鳥羽海の博物館で行われたイベント「こまった時のタコだのみ」にて、この三原市のマンホールが展示されていました。

向かって左側:淡路市、右側:三原市

三原市に行って、ぜひ実物を見たいと思います。

「こまった時のタコだのみ」②(タコと地域活性化編)@鳥羽 海の博物館