「うまれたよ!タコ」@櫻井季己

タコ学
発売日:2019年1月31日

著者:櫻井季己 (写真・文)

出版社:岩崎書店

形態:絵本32ページ(サイズ 28.8㎝×24.5㎝×1㎝)

シリーズ:よみきかせ いきもの しゃしんえほん

タコツボの中をのぞいてみると、お母さんタコが卵を産んでいました。
タコのお母さんは赤ちゃんが生まれるまで、懸命に卵の世話を続けます。
そして小さな命が誕生します。 

(商品説明データベースより)

著者紹介

櫻井/季己
1964年静岡県生まれ。自然写真家。21歳のときにスキューバダイビングをはじめ、水中写真をはじめる。現在は、身近な海の生きものの生態や生息環境、海の生きものと人の生活とのつながりをテーマに撮影。児童書や図鑑などに多くの生態写真を提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

タコの生態に関する書籍も数多く出版されるようになりましたが、この絵本は、タコの赤ちゃん(母蛸妊娠〜出産〜成長)にフォーカスした内容です。

最もメジャーなタコ、マダコのメスが卵を守り、育て、我が子の旅立ちを見送って死んでいく、その一連の様子が、著者 櫻井季己さんの愛情深い眼差しの元で記録されています。

命の神秘、大切さを子供達に伝える「よみきかせ いきもの しゃしんえほん」シリーズ31巻目として出版されました。

よみきかせ いきものしゃしんえほん (31) うまれたよ! タコ (よみきかせいきものしゃしんえほん)

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